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雨の日のお楽しみに。「葉っぱの帽子」デコピクミン登場!
2022年 6月 12日

花が咲くには太陽だけではなく、恵みの雨も大切です。本日から、雨の日にのみ苗が見つかる「葉っぱの帽子」デコピクミンが登場しました!皆さんがこれまでに出会った「場所」に関連したデコピクミンたちとは違い、特定のお天気の時だけに苗を拾うことができる、新しいタイプのデコピクミンです。「葉っぱの帽子」を身につけるのは、水の中でもへっちゃらな青ピクミンだけです。皆さんが次の雨の日に見つけられますように!

さて、今回は「雨」について雑学をいくつかご紹介します。

1. 雨粒はどんな形?

目をつぶって、頭の中で雨粒の絵を想像してみてください。きっと、多くの皆さんが「涙型」とか「しずく型」と言われる、上が細くて下がふくらんでいる形を想像したのではないでしょうか。ですが、実際の雨粒は肉まんのような形をしているそうです。雲の中で氷の粒が集まって、ある程度の重さになると地面に向かって落ちてきます。高度が下がると温度が上がるので氷から水の粒になりますが、落ちる時に空気抵抗を受けて、下側が平らな形になるため、みなさんがイメージされるよりも横幅のある形になるとのことです。時間を止めて見てみたい!

2. ちょっと意外な雨が降らない場所

あまり雨が降らなそうな場所としてすぐに思いつくのは、灼熱の太陽の下に砂の大地が延々と続く「砂漠」ではないでしょうか。砂漠の定義は「年間降雨量が250mm以下」で「降雨量よりも蒸発量の方が多い」地域なのだそうです。ところが、この定義だけみると南極も該当するそうです。北極よりも寒いとされている南極が砂漠の定義に当てはまるのは興味深いですね。しかし、今年3月にこの南極に異変がありました。気温が例年よりも40度近く上がり、かなりの雨が降ったことで棚氷が崩れました。

3. 実はすごい植物の”毛”

たいていの植物の茎や葉っぱの表面をよく見ると細かい毛が生えていますよね。この毛(トライコーム)はその種類によって、強い光への防御、害虫を本体から遠ざける、匂い物質をためるなど、いろんな役割を持っているそうです。形も長いものから棘のようなものまで様々、ちなみに綿花の綿はこの部分が発達したものらしいですよ。名古屋大学の調査によると、トライコームが雨を感じると病原体の襲来を予見し、免疫系を活性化して病気を避けるそうです。ご存知でした?

雨の日に外に出るのはちょっと気が重いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。「葉っぱの帽子」デコピクミンが、みなさんが雨の日に外に出るモチベーションの一つになれますように。雨の中のピクミンブルームとのお出かけは、いつも以上に周囲の安全にご注意ください。

*「葉っぱの帽子」デコピクミンが正常に表示されるには事前にアプリの最新版(v45)へのアップデートが必要になります。

出典:

https://gpm.nasa.gov/education/articles/shape-of-a-raindrop
https://www.washingtonpost.com/weather/2022/03/22/antarctica-heat-record-melt-climate/
https://bit.ly/3Q2iYnW
https://www.nature.com/articles/s41467-022-28813-8

「Pikmin Bloom」を遊ぶ際は、周囲の安全に注意のうえ、国や自治体等の法令や方針等に従ってお楽しみください。今後行われるイベントについて、開催が中止、または内容が変更になる可能性があります。今後もSNSやアプリ内ニュースで最新情報をご確認ください。

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